SSブログ

マ ス クがないなら自作する [つれづれ]

 「マスクが無かったら作ればいいのに」が結論。


 作るのが最も難しい(?)と言われる立体型マスクにトライ。

 型紙(Webで入手)、材料は、表地、裏地(表裏ともダブルガーゼでOKとのこと)、ゴム紐(色々と言わないならあちこちで売っている)。この他に、糸や針は改めて書く必要はなかろう、と思いつつも書いてしまった。ハサミも必要かーー。

 さて、材料はこれで足りるのだが少々面白みに欠けるので工夫をしてみた。

 型紙はDLして印刷し、切ったり、折ったりしてサイズを確認し、微調整後に自分サイズのものを作る。

 表裏同じ柄では面白くないので、表は端切れを、裏地にはダブル・ガーゼを、ゴム紐は幅4㎜のカラーのものをそれぞれWebの同一店で購入。

 更に、材料に更に1点、フィルターをプラスする。曰く「誰でもご存知の国内屈指の有名化学メーカー開発の特殊極細繊維の不織布でできたフィルターシートです。その特色は極細の繊維が、磁石が鉄を吸い付けるように、ゴミやほこり、細菌、ウィルスなど目に見えないミクロの汚れをシートの繊維1本1本が吸い付け、強力にキャッチ!

 マスクの一つ目は、このフィルターを裏地と顔の間に入れてみたが、呼吸のたびにフィルターが動くため鬱陶しい。そこで、裏地のダブルガーゼを下側は表地と縫い合わせず、縁が解れない様に止め、表地と裏地の間にフィルターをセットした。結果、これでいいやというレベルとなった。


 フィルターは3日から10日は使えるとのことなので、毎週交換すればいいかなと思う。マスク本体は汚れなければ何日でも使えるが2日毎程度で洗濯しようかと思ったので、2個あればその間に乾く。足りなければ3つ作ればよいだけのこと。現在は、1日使ったマスクにアルコール消毒剤を噴霧し吊るして就寝。


 最初のものは試行錯誤したので、トータルで数時間を要し、次のものもフィルターを挟み込むために形式が変わったため幾らかの戸惑いを含め2時間程度掛かった。慣れてきた3個目は30分前後だったかな。これが、2月の初めの頃にマスクが無いという報道があった僅かに後のこと。

 使い捨てマスクのストックは、ここ何年も使い切らずに忘れてしまい、また秋になると60枚程度を箱で購入していたため19年秋に購入したものを含めると200枚を超えており十分な量だとは思ったが、好奇心の塊としてはこういうことをやってみたいのだ。ミシンのマニュアルを読みながら恐る恐るの作業のため最初は数時間も掛かった訳。


 ところで、現在はマスク材料の入手が困難らしい。


3月9日追記:フィルターは販売開始すると、即完売だったので詳細は書かなかったが今はありそうなのでここに貼る。


nice!(1)  コメント(0) 

記述式だったころの1アマの試験問題 [アマチュア無線]

 ゴミゴミしていた書籍や書類の整理をしていたら1アマ、2アマを受験したときの無線工学、法規の問題がともに出てきたので書いてみる。

 1アマの無線工学のみ記す。

HZ-710  5問 2時間30分


1.空気中において、図に示すようにA点に9μC、B点に16μCの正の点電荷があるとき、AB間において、合成電界が零になる点PのA点からの距離を計算式を示して求めよ。

    9μC                16μC

     A       P           B

     ・     ・           

     │     70㎝          


 *図に少し隙間が出来たが、細かいことは言わないでね。




2.平衡変調回路(リング変調回路を除く。)の一例を図示し、回路の動作を簡単に説明せよ。


3.スーパーヘテロダイン受信機において、高周波増幅部を設けることによる利点を挙げて説明せよ。


4.周波数100MHz、電界強度2mV/mの電波を折り返し半波長ダイポールで受信したときの受信機の端子電圧は幾らか、計算式を示して求めよ。ただし、空中線系と受信機回路は整合しているものとし、かつ、給電線は無損失とする。


5.平行二線形給電線の定在波比(SWR)を測定する方法の一例を挙げ、これを図示して説明せよ。



 当時はこの他に電気通信術試験として、モールス信号による

1分間60字の速度の欧文普通語および50字の速度の和文による約3分間の手送り送信および音響受信

があったが、通信術は科目合格があり、合格から2年間は有効だったような記憶がある。

 従って、通信術に合格すれば8割以上は合格したようなものだったので、初回は通信術のみ練習し、次の回で学科を取りこれにて1アマゲットだった。

特に、和文にはエネルギーを費やしたが、合格後に和文で交信したことは1回だけだ(^^)が、これは近所の和文愛好家のOMとVHFでだった。

 この頃は、「電波と受験」という月刊誌に合格者名が記載されたので、1アマ分は保存してある。なお、このときに掲載された信越は11名だった。ちなみに2アマも載っているがこちらは26名。


 厳しく見た自己採点は、無線工学90点、法規95点と、先に書いた当時の問題紙に解答内容をそのまま写してあり、そこに自己採点も記してあった。なお、当時の合格点は各60点。(電気通信術は別の基準)

nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。