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1海特を受けてみた [アマチュア無線]

 1陸特を2月試験で取得したので、次は1海特と思い6月受験を目指し4月に受験申請をしたが、コロナで6月期は中止となり、試験主催団体から〒がきて、受験料返還のための手続きを行った。

 10月受験のため8月に受験申請。

 10月20日が試験日。試験科目の無線工学、法規、英語、電気通信術のうち無線工学は、他の資格を有しているという受験免除条件に合致しており免除された。法規は過去問さえやっておけば合格は十分可能。電気通信術は、アマチュア無線で使っているので悩むことはない。

 さて、ここで使うフォネティク・コードだが、アマチュア無線ではこれを勝手に変更して使っている人が多く見受けられ、妙な単語に置き換えているとこういう試験では失敗する可能性があるので不適切だと思う。

 開局から40数年になるが、国内交信時に妙なものを使ったことがあったが「基本が全て」と思い爾来正しいものを使っている。

 Jを「ジュリエイト」という人、Zを「ザンジバル」という人とは交信しないことにしている。趣味のアマチュア無線なので、趣味に合わなければということである。

 さて、英語が課題である。問題は5問で、読み上げられた質問に対し4つの選択肢から一つを選んでマークシートにという方式。

 問いは、2回がゆっくり、3回目は普通の速度で読み上げられ次の問までの間隔は60秒。50秒経過するとその旨のアナウンスが入る。

 次の問いまでの間に答えを選びマークするが時間はあるので、次問の解答候補を調べる。そこで、時制や場所、時間、量(数)即ち5W1Hの問いに適しそうな単語にアンダーラインを引いた。

 試験順は、通信術受話、英語。次に「工学&法規」で1時間、通信術送話だった。

 工学と法規は全員が退場可能時間の30分で退出したため直ぐに送話に移った。工学が免除だったので当然30分で終了したが、実際には見直しも含め5分もあれば十分だ。工学の問題も配布されたので暇をもてあましていたのでやってみたが容易に解答できた。1陸特の勉強が効いていた。


 主催者からは10月27日16時に解答が示されるということだったが、よもやとは思いつつ26日19時頃に見てみると、何とフライング(?)しているではないか!

 所謂学科は良いのだが、「英語が満点じゃない!」つまらない・・。


 11月7日に〒で合格通知が来たので、即日従事者免許の申請書を総合通信局に送った。

 追記:13日に無線従事者免許証が到着した。

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