SSブログ

Vanity call sign [アマチュア無線]

 マニアックな世界なので、いくらか説明をします。

 USAのアマチュア無線のライセンスは、下から Technician → General → Amateur  Extra があり、FCC(連邦通信委員会)が所管しています。

 外国人にもライセンスは発給され、FCCから送付される実郵便物を受け取れる住所がUSA国内(グアムやサイパンが含まれます)にあることが条件です。
 もちろん、学科試験に合格することは必要で、試験は全部英語です。

 受験は下から順に受けなければなりませんが、同一日に総てのクラスを受けることが可能です。解答用紙を提出すると直ぐに採点し合否を決めてくれるのです。
 私は、昨年10月の同一日ににTとGを取得しGレベルのコール・サインKHΦ_Oが自動的に付与されました。

 12月にEを取得した結果、Eにしか付与されないものがもらえるのですが、狙いがあったのでEに対する自動付与は辞退しました。

 私の日本のそれは、J_ΦA_WですのでEを取得後にこれにちなんだもの(Vanity call sign)をもらう計画を立てていました。
 VANITY (虚栄、見栄)でA_ΦW欲しかったのですが、これはアクティブなものであるため断念。
 更に調べると、WΦ_Aが7月、W_ΦAが9月になると付与対象となることが分かりました。 そこで、7月にはWΦ_A取得希望をFCCに行いましたが競争率9倍で落選。
 9月にW_ΦAの希望をし競争相手なしで取得しました。

 このコール・サインを使うのはUSA(米国)に行った時のみです。

 なお、大分県のUSAに行った時には日本のものを使います。
 I live in USA.
 これだけでは何処に住んでいるのか分かりませんね =^ェ^= 

 コール・サインのフォーマットは世界で基準が決められているため、今のところこれしか思い浮かびません。

 なお、日本のライセンスは、下から第4級アマチュア無線技士 → 第3級 〃  → 第2級 〃 → 第1級 〃  で、いきなり1級の受験が可能です。 
 一般的には4級から始めると思います。
 私も4(当時は電話級 〃 )→3(当時は電信級 〃 )→2→1の順に取得しました。 


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。